https://digitalcast.jp/v/27588/の無料動画(日本語字幕付き)を、ぜひ見てください。
教科内容を教えることは、もちろん大事です! でも、教師が生徒のことを知らないで教えていて、どれだけ生徒に伝わるのか★、とシドニー・ジェンセン先生は視聴者に投げかけます。
教師と生徒のつながりだけでなく。生徒と生徒。教師と他のスタッフたちのつながり(鎖)の大切さについても。
この動画のなかで、ジェンセン先生は、生徒のこころを大切にした自分の実践だけでなく、他の先生や学校が取り組んでいる生徒や教師の心と関係づくりの実践も紹介してくれています。
このテーマに関しては、『「学校」をハックする』と『不安な心に寄り添う』のなかにも参考になる事例が紹介されています。また、『教師の生き方、今こそチェック!』も、このテーマに少し違う角度からせまっている本です。
★この動画の3分15秒~4:09秒では、この指導法の転換の必要性に言及されています。https://wwletter.blogspot.com/2023/01/blog-post_13.html およびhttps://projectbetterschool.blogspot.com/2023/07/blog-post_16.html で触れたことです。教科を教える際の指導法と「こころと関係」は密接につながっているので、両者は一緒にアプローチするのが効果的です。バラバラにではなく!
なお、この動画はとても親切で、ジェンセン先生が話したことは、動画の画面の下のscrip=台本で読めます(動画を見ないでも!)。しかも、英/日両方、英語だけ、日本語だけの三択で。
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